HEROES浴槽に下水臭が・・

2008年03月17日

リニアモーターカー

JR東海の「LINEAR-EXPRESS」は2年くらい前まで、年に数回「電導リニア試乗会」ということで募集を掛けて当選した人たちに対して試乗させてくれるイベントが行われていたんだ。
ただし、その倍率は低く、噂によると百倍以上だったらしい。運良く狭き抽選に当たって試乗に出かけた時のお話。(その試乗会も2007年4月には終了している)

日本では磁石で浮き上がって走行する電車を「リニアモーターカー」と言っているが、本来「リニアモーター」というのは、円筒状のモーターを、線状に展開し、回転運動の代わりに直線運動をするようにしたものの事を指す。なので、「リニアモーターカー」とは磁石の力で浮き上がり走行する車両の事を指す物ではないのである。

一般的に磁力で浮き上がって走る車両は通称「磁気浮上式リニアモーターカー」(Magnetic Levitation)= Maglev「マグレブ」と呼ばれている。

逆に「鉄輪式リニアモーターカー」は愛知万博で有名になった「リニモ」が営業運転をしている。こちらは心臓部に「リニアモーター」を利用して、鉄輪で走る電車。こちらも「リニアモーターカー」であるが、いわゆる「リニアモーターカー」ではない。

なので、これからは「磁気浮上式リニアモーターカー」=「マグレブ」と呼ぶことにしよう。

リニア試乗が出来るのは山梨県の田舎にあるリニア見学センター。中央道高速を走る時、注意深く観察していると山梨県内でリニアの路線と交差するのが見える。そこへ約10kmのテスト線路も併設されている。

実際にマグレブ車体に乗り込むと窓が小さく、飛行機の様相。走り出すと時速90kmまでは車輪走行で、そこから浮上走行となる。浮上走行に切り替わるときには微妙に車輪の騒音が消えるが、何よりも風切音が大きくまた、振動も大きく、思ったよりも騒々しい。でも社内にある時速計では最高速度は500km/hを超えた。これはジェット機なみの速度。
たった10kmの路線を往復するだけなので最高速度はほんの一瞬なんだが、良い体験ができた。

営業運転のマグレブに乗ることが出来るのはどんなに早くてもまだ10年以上先に事になるだろうからとても貴重な体験だったと思う。

リニアカード



リニアに乗車するとこんな証明書を発行してくれる


djebel125 at 22:21│Comments(0)TrackBack(0)徒然 

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