キッチンの照明(ダウンライト)が切れた。
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キッチンなのでほぼ毎日酷使されている事は確かだけど、ちょっと早過ぎやしないか?と計算してみる。
( 朝2h + 夕2h ) x 350day = 1,400h/年

築後丸4年経過しているので 1,400 x 4 = 5,600h経過している。
対して使用されていた蛍光灯のスペックは以下の通り

メーカー:パナソニック
商品名:パルックボール
明るさ:60Wタイプ
消費電力:12W
寿命:8,000h
売価:800円

でも寿命の半分以上は利用したのか、個体差もあるだろうから仕方がない。あと、2〜3年の内に全部切れちゃうねきっと。

で、買い換え。

最近、TV等でも話題のLED式の電球、価格も結構な額だ。それでも最近は値段が下がってきているらしいので市場調査。
一年くらい前は1万円くらいしていたような気がするが、広告を見てみると2000円を切っている事が判明した。
LED
100円で購入出来る白熱灯と比べるとまだまだ高額だけど、思ったよりも安い。

巷では、LEDにすると「エコ」だと言われてるけどどれほどだろうか?
以下のようなデータでちょっと比較をしてみる事に。

LED電球
消費電力:8W
明るさ:60Wタイプ
寿命:40,000h
売価:2,000円

白熱電球
消費電力:60W
明るさ:60Wタイプ
寿命:2,000h
売価:100円

電気代は22円/kWとする。

似たような比較は何処でもやっているので、どんな比較をしようかと思ったけれども、グラフを書くのが一番だと思い、めんどくさいけれども作ってみた。
横軸に時間(月数)と、縦軸には発生累計金額(円)

もちろん初期投資が回収されるまでの時間を比較したいので、結果は毎日何時間点灯したかによって変わってくる。
まずは毎日2時間(60h/月)ずつ点灯したとすると月に60時間の点灯となり、その場合のグラフはこんな感じ。
60h

一月目の金額はそのまま照明器具の値段の違いで、もちろんLEDがダントツに高い。それが、だんだん差が縮まってきて、ほぼ一年経過した所で蛍光灯と白熱電球との差が無くなり、その後2年強(26ヶ月)でLEDとも逆転する。

次に倍の毎日4時間(120h/月)点灯した場合はどうなるのか?
120h
すると半年ほどで白熱電球と蛍光灯と逆転し、1年強のところで白熱電球とLEDも逆転する。

しかし、ここでちょっとした疑問がわいてくる蛍光灯と、LEDはグラフがほぼ平行線(消費電力に決定的な違いがない)のでなかなかLEDのメリットが出てこない。一体いつになったら逆転するのだろう。

ということで、グラフの時間軸を月から年に変えてみた毎日4時間点灯(120h/月)
20year
20年年間の蛍光灯とLEDの比較
※ちなみに、LEDの寿命は28年目でようやくやって来る。

一日4時間の点灯を行うと6年目にコストメリットは逆転し、20年後には蛍光灯と、LEDでは約3,000円の差が有る。

20年間で、たったの3,000円ですか?

では、倍の一日8時間(240h/月)点灯する事にして36ヶ月のスパンで見直す。
240h

すると、3年後(34ヶ月)に蛍光灯の寿命がやって来て交換が必要になってくる為、この時点でLEDとのメリット勝負が逆転される。


こうしてみると意外と蛍光灯もコスト的にがんばる事が解った。
しかも蛍光灯のブランドは一流メーカーの品物で、激安品ではない。

そもそも、今回の激安LEDランプの信頼性も怪しいし、そもそも10年さえも耐えるのかさえ怪しい。

ということで、結論
とりあえず現時点では長期間のコストメリットもそこそこで信頼性のある電球型蛍光灯を購入しておく方が無難かな〜

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なので、購入は電球型蛍光灯、安い(\300)のと高い(\800)のと2つ買ってみた。

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白熱灯はさすがに却下。

※でも今度、一つ買ってみて取り付けてみようかな?
LEDは光の見え方や、明るさの質もこれまでの光源とちょっと違うからね。
もしかすると思ったほど使えないかもしれないし、意外といけるかもしれないし。