H x W = 330 x 3000の大工さん制作のTVボードへ扉を付けることにした。

こういった時の為に取っておいた新築時に使用した羽目板の残りを利用することに。ただ、どうやて扉の形に固定するのか悩んだ。

(1) 羽目板を並べて裏に骨を作り固定
(2) 別材で枠を作って羽目板をはめ込む

これくらいしか思いつかない。(2)はかなりハードルが高そうなので諦め、(1)の骨を作ることにした。
次に「蝶番」はどうしたものかとこれ又悩んだ。

(1) 普通の蝶番ですます
(2) スライド丁番と呼ばれる調整が効き、扉がアウトセット(TVボードの枠を隠すような取り付)可能なやつ
(3) 上下を支える形式で止める奴

どれもいいんだが、よく調べてみると「スライド丁番」ってやつはその高機能の割に取り付けは容易で微調整も取り付け後に可能なために初心者向きだという。
他の蝶番は取り付け時にシビアな精度を求められる → 無理。

という結論でスライド丁番を仕様に決定。

ただ、問題があり、スライド丁番はどうしても扉側にφ35mm x 11mmのホゾ穴を開ける必要があるが、羽目板には厚みが足りない為、結局は4mmのベニア板を並べた羽目板に裏打ちすることで実現した。

早速作業にとりかかる。まずは扉の作成。まだ適当で大丈夫、上下左右切り取ってしまうから。
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周りを切り取り、扉の形に。
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さらに、トリマーで面取り。
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残すはスライド蝶番の取り付けだ。
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座金(左)と、スライド蝶番(右)のセットになり、これらはワンタッチで取り付け&調整可能

まずはとびら側に穴をあけ、指定の位置に取り付け。
次にTVボード側に取り付ける筈の座金をとびら側の蝶番に取り付け。
蝶番と座金が取りついた状態の扉を持ちながらボード側にだいたいの座金取り付け位置をスミする。
一旦扉側から座金を外し、ボード側に取り付け、再度扉をはめてあとは微調整
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そんなんで出来上がり
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途中に蝶番が有るけど全然見えないでしょ?

実はサイズを測り間違えたりいろいろとトラブルも有ったけれど、なんとか見れるような状態になりました。