最近、家の中がなんだか寒く感じるので、部屋の温度計をのぞいてみると、それは19度〜20度程度を指している。20度って言えば結構な暖かさのはずだよ。なのに、こんなに寒い思いをするのはキット湿度が低いから寒いんだと思う。

で、昔から「加湿は体感温度を上げる」といったような話を聞いたことがある。
その理論はこうだ

湿度が高い
 ↓
汗が蒸発し辛い
 ↓ 
余計な気化熱を奪われ無い
 ↓
体が冷えない

と、まあこういうわけだ。

これは夏場だとわかりやすい。夏の場合は逆のパターンで

湿度が低い
 ↓
汗が蒸発し易い
 ↓ 
気化熱を奪われる
 ↓
体が冷える

という具合に「湿度と体感温度とは密接な関係がある」らしい。

じゃあ、加湿器を動かしてみようぜ!と思った。

が、我が家にも以前というか、アパート暮らし時代に使っていた加湿器がある。ミストが出る奴なので、「スチーム式」という奴だろう。これを以前、新しい家を建ててからあまりにも冬場の湿度が低いんで出したことがあるけれど、正直全然役に立たない。どれくらいの加湿性能だったんだろうか?

超30畳で、階段付きの我がリビングにはまったく歯が立たず、ただただ、気がつくと無くなっている水を補給するだけのメンドクサいオブジェに成り下がっていた。

その加湿器はボロになってしまったせいもあるけど日の目を見ない。もう捨てたかも?もう記憶にも無い。

これ以上、蓄暖の蓄熱量を増やし、設定温度を上げるのは、家計に優しくない。さらに過度な低湿度の状態ではウイルスが元気になるという。ウイルスが蔓延していると人間の体にも悪影響なのは間違いない。


ちなみに、ウイルスと湿度の関係を良く騒がれているけど、本質は「ウイルスの生存と絶対湿度」らしい。
絶対湿度が11g/m3を上回るとインフルエンザの流行が始まるという。この絶対湿度はインフルエンザウイルスが6時間後に5%生存する条件。ぎゃくをいうと、これ以上の湿度が有るとインフルエンザウイルスはほとんど死滅してしまいますよ。ということになるようです。

で、絶対湿度っていうのは下記の表(湿り空気線図)から読み取るんだ。
湿り空気線図

この図から、室温20度の場合に11g/m3の絶対湿度を保つには湿度は75%程度欲しいことになる。ずいぶんと高いハードルだ。だって、11g/m3って言う湿度は気温16度で100%の飽和状態になるのだから家中で16度以下の部分は結露しまくりです。ちょっと無理。


話はずれたけど、つまるところ、「加湿器が欲しい」という話だった。

つづく・・・・