先日はこんな記事を書いたりして、そばは自分で食べてみないと解らんという事を言っていた。

が、最近は逆にこんな店もあるという話し。

ここ1~2年だと思うんだけど、松本に本社のある「王滝グループ」に「小木曾製麺所」なるお店が県内あちこちにポツポツ出来ている。

小木曾製麺


この店、ざるそば、大ざるそば、かけそば、大かけそばが全て500円均一価格を売りに出しているんで、これはいわゆる、ワンコインの「立ち食いそば」なのだろうと思っていた。

が、しかしだ。実際に店で食べてみるとこれが美味い。店の売りでもある「3たて」はまんざらでも有りません。
この店には職人は居らず、機械が製麺したそばを店員が提供するスタイルなのですが、とにかく美味い。
そこらへんの、下手な手打ちそば屋さんが負けるほどのそばを提供してくれます。

そば粉に良い物を使っているのはもちろんだろと思うんですが、おそらく、そば粉を引いて、打って、茹でて、客に提供するまでの手順がものすごくよく考えられており、素人の店員でも(もちろんある程度の研修を詰むだろうが)一定レベルのそばを提供できるんだと思う。

そば切りは細切りタイプで、付け汁もしゃきっっと辛口です。

敢えて、ダメなところを言うと、所詮セルフサービスの店なので雰囲気は全然味わえません。そばを茹でる時間もカウンターで待ってなければならないのが難ですね。
この辺りの悪い点は最近よくある、うどんを食べられる似たようなお店のそれと同じです。


※長野市の豊野町にある「俺の十割そば 武雷庵」も同様の機械打ちのそばなんです。こちらの店も決して悪くないと思うのですが、全体的に小木曾製麺の方が勝ってますね。この店、事情で現在休業中ですが。

こういった店が出てきたのは最近のそば打ちの機械の技術の向上によるんでしょうか?気になります。