スマホで格安SIM、いわゆるMVNOを利用するに当たって問題となっている事の一つに「セルスタンバイ問題」ってのが有る。

どうやら、携帯電話時代を経由して本来通話をするために開発されたSIMカード。そうなると当然電話を受ける必要があるので、常時ネットワークに接続している事が前提となる。
まあ、今だってメール等のデータ通信を「受け身で」受信する必要がある為、常にネットワークリンクを保ちたいわけだ。

この辺りは良くわからないが、上記の通話用の「モバイル通信」とデータ用の「パケット通信」では通信技術が違うようだ。それぞれが独立して通信してるらしい。

しかし、私のようにSIMカードをデータ通信のみに利用したい場合は、「モバイル通信」が不要になるわけだがスマホはそんなこと知らないようで、常にモバイル通信接続を試みる様子だ。

しかしSIMカード上の契約すらしていないモバイル通信が繋がるはずも無く、スマホは常に「モバイル通信接続を試みている状態」になるらしい。モバイルネットワークケイン策の動作がバッテリに「負担が掛かるらしく、異常消費が発生、それを「セルスタンバイ問題」と言う。(機種によってバッテリの消費量はずいぶん違うらしい)


まあ、前置きが長くなったけども、私はスマホの電池はこんな物だと思って利用してきたけど。バッテリ状態を見てみると確かにセルスタンバイにバッテリ消費が偏っている。(セルスタンバイに約80%のバッテリ消費)


ので解決を試みる。

調べてみると通話契約無しのMVNOでも「SMS」(ショートメール)の契約をすることによってスマホとしては「モバイル通信」が行える状態になる為、この問題は解決するらしい。

と言うことで早速SIMカードの変更を申し込んだ。150円/月の値上がりとなる。


こんなに異常なバッテリ消費割合だったのが
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なんとなく普通になった。
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SIMカード交換後のバッテリ消費状態、前半部分がSMS契約無しの状態で右半分がSMS有りのSIMカード交換後の状態
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SMS契約後はモバイルネットワークにが繋がっている事が解る。

これでバッテリがもう少し持つようになるといいな。