最近のニュースに出ている「650円スマホ」。

なんで、総務省は0円スマホはダメで良くて650円スマホは許すのか良くわからないが、発売されるらしい。
もちろん中身は今までどおり「実質」650円だ。

今度はドコモも維持費の表現にかなり力を入れた様子 ・・・その工夫はこんな感じ。

「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」と「ケータイパック」を新設」

その内容はこうだ

・カケホーダイライト・・・1,200円 (5分までの通話をし放題!!)
・ケータイパック・・・300円 (10MBまでの通信料は無料!!※最大4,200円)
・spモード・・・300円 (メールを持つ為の金額)

なんと、650円のスマホを購入すると、その後は1,800円/月でドコモキャリアのスマホが持てる激安サービスです!!

・・・・・・だという。

1,800円/月でスマホを運用できるなんてのは、もちろん真っ赤なウソで、契約する人のほとんどはパケット料金は必ず上乗せで+4,200円支払う仕組みになっている。

何故かというとまず、10MBの無料通信なんてのは、今時の写真一枚をようやく送る事が出来る容量。とてもじゃないが、ネットサーフィンすれば僅か2〜3分位でゲームオーバー。

では、10MB越えたその後、従量制の通信料の天井4,200円はどれくらいで到達するかというと、下記の図の通り137MBで天井。

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Youtube動画なら約30分、LINEは約150往復、メールだと約200通、を一ヶ月で割り算すると分かるでしょう。
そもそも、一般的な「通信量3Gプラン」ってのは1日で100MBを想定していますからね。それがひと月で137MB。

普通のネット利用が出来るはずもありません。
下手するとメールしているだけでも数回写真載せるだけで完全に天井到達です。


そもそも、カケホーダイライト(1,200円)はガラホのプランであり、スマホで使うと「1,700円」。5分以内の通話のみであればなんの問題も無いが、月に一度、旧友に電話してちょっと1時間の長電話をすると通話料金は4,320円となります。
理由は、「ただし、5分を超過した場合、超過分について30秒ごとに36円(税込38.88円)の通信料がかかります。」と有る為。

この場合、計算してみると

カケホーダイライト(1,700円) + spモード(300円) + ケータイパック(300円) + 通信量(4,200円) + 通話料(4,320円)

総支払額はなんと、10,820円と成るわけです。


結局、普通の大人は5分の通話では上記のように、通話のパンク危機が有る為、

× カケホーダイライト(1,200円)
○ カケホーダイ(2,700円)

となる

ということで、契約者の殆どは自動的に
カケホーダイ(2,700円) + spモード(300円) + ケータイパック(300円) + 通信量(4,200円)

= 実質 7,500円の支払となる

最初の一年間の維持費で考えると、7,500円 x 12ヶ月 + 650円 =

90,650円/年

さらに、この契約プランには「***割引」が適用されないことも最悪です。
何年継続利用し続けていても、家族みんなで使ってもこの値段。

本当にそれでも安くなったのでしょうか?


ちなみに、650円スマホ本体も1年縛りで違約金15,800円ですので、さらに事務手数料を3000円を加えて

本体価格は実質 19,450円となります。スペック的に見ても安い製品ではありません。



前回の記事から毒っぽくなってきたな・・・