現在のジムニーは常時後部座席を倒して、板をのせ、二人乗りの状態だ。
ジムニー二人乗り仕様

この状態のさらに進んだ状態として、板を設置前に助手席を倒しておくと板の下に背もたれが一部かぶり、一見フラットになり、足を伸ばして横になることは出来る。というか「出来なくはない」という状態だ。
なんどか、その状態で仮眠を取ったことが有るが、非常に寝づらく、体が痛くなり休める感じがしない。これからそんなことも多くなるかもしれないし、年も取って体を休めることは大事なってくるわけで、一念発起で、「ジムニーを一人乗り仕様」へカスタムすることにした。

「カスタム」なんて言ったって、イレクターパイプとコンパネを使ってベッドを作ることにした。

ネット上の諸先輩たちのベッド作りを参考にして、私もチャレンジ。

まずはベッドの土台を作成する。材料は前述のイレクターパイプ。

ネットの先輩方はいとも簡単に作成しているように見えるが、実際はそうでもない。そもそも、軽自動車という狭い空間にパイプを組み込んでゆくんだが、流石に色々と矛盾が出てくる。

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まず、助手席の横へパイプを組み込むんだが、これが実はドアを閉めると高さによってはウインドウスイッチの出っ張りに干渉してしまう。
幸い、私の設定した高さはギリギリの高さで、助手席ドアを締めた際、明らかに干渉するが支柱が大きく傾いたりする事は発生しないで済んだ。

また、足場も微妙に凸凹している部分で、1cmずらすと長さが数cm変わってしまう非常に微妙なセッティングだ。
全ての水平器で水平を確認しながら慎重に支柱の場所を決めてゆく。
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この部分は後部座席の足元の中心部分の支柱なのだが、ここから更に運転席裏までサイズを伸ばしてベッド天板が確実に固定されるようにした。
その分、土台のサイズが諸先輩方よりも大きくなってしまった。


で、土台の固定で実は一番悩んだ場所は左後ろの角、後部座席足元の左端部分だ。
この部分は垂直に土台を差し込むことが出来ない。先輩たちがどうしているのか不思議になるんだが、真上から覗いても明らかに床が見えない部分なのだ。
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垂直に下ろす事が出来ないので、ちょうど後部座席のシートの端に微妙な平行方向の「窪み」があった為、イレクターパイプをましたに伸ばした支柱を途中で直角に折り曲げ、「窪み」に差し込む形とした。
おそらく、こういう方法を採らない先輩方は支柱が斜めに着床しているのではないかと想像する。

その様な苦労の結果がこんな形。
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チャレンジしようとする人しか意味不明の画像なんだが、左後部座席のスピーカーの前になる。

多少の調整が効くように一部の足にアジャスターを取り付けて、全てが固定された。

ここで、ようやく半分。残りは天板の制作に続く。