ローカルドライブって言っても、地方へのドライブの話ではなく、パソコンのクラウドストレージ(ドライブ)に対抗したローカルのストレージの話。

ココ最近ハードウエアに関しては、あまり知ることもなく、また知る必要もなかった。
ただ、こないだ会社のノートパソコンが起動不能となってしまった為、データだけでも取り出そうと、筐体を開き、HDDを取り出して「裸族」シリーズの「クローンプラス」で中身を見てみるとやはりHDDは壊れていないのだが、何やら様子がおかしい。
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1TのHDDなのだが、利用量は30M程で殆ど空っぽな状態。
APPフォルダと他いくつかのフォルダが有るのみ。ユーザーフォルダが入っていないのでデスクトップや、マイドキュメントからデータを退避できない。

利用者に何かリセットでもしたのか?と尋ねるが、何もしていないと。

もう一度取り外したHDDの周りをよく見てみると、HDDの横に何やらメモリみたいなものが有る。
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こりゃ何だ?拡大して、よく読んでみると「SATA SSD 128G」と書いてある。
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ようやく解った、ちょっと前からある「デュアルストレージ」って言うらしい、起動用に高速SSDを用意して、更にそこへ大容量の為のHDDを追加するというやつだ。

でも、まさかこの様な形で入っているとは思わなかった。

外してみたが当然SATAしか対応していない「クローンプラス」には使えず、アダプタが存在するのかどうかも疑問であった。

という事で、ちょっと最近のストレージについてのお勉強をすることに。
まず、この端子形状
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これは「M.2」と呼ばれる接続端子の規格で、「mSATA」の後継規格らしい。

さらに、ここで、接続規格の勉強
私が知っているのは2000年ころまでの標準規格だった「IDE(PATA)パラレルATA」というものから、次に出てきた「SATA(シリアルATA)」
で止まってる。

調べて見ると「mSATA(miniSATA)」はケーブルを使わずに基盤から直接電源と一緒に接続するSATAの接続端子だそうで、LANボードなどを取り付けいるPCIの後継となる2002年頃から出てきた「PCIe」の接続端子を統一した(仕様規格は別)。

さらに2010年頃にはmSATAの後継である「M.2」が登場したというわけらしい。ただし、mSATAとは接続端子の互換性はない。

ところでなぜこんなに似たような規格がどんどん出てくるのかって言うと、当然そこには転送速度の違いが有る・。
IDEのころは30Mbyte/sec〜70Mbyte/sec、それがM.2ではなんと、10Gbyte/sec〜32Gbyte/sec
倍率にして数百倍〜千倍近くになる

さらに、「M.2」にはSATAとPCIeと規格が分かれるのだが、接続端子(スロット)はほぼ同じなので質が悪い。そのPCIeスロットが更に2つに用途が分かれて規格とすると、「B key / M key / B&M key」の3種類あることです。

それらは接続端子の「切り抜き」で分けられ、切り抜き1つはM key採用のM.2 SSD(PCIe)で切り抜き2つはB&M key採用のM.2 SSD(SATA)となる。

m2-key-id

少なくとも今回のM.2規格のストレージは「SATA」と有るので必要な変換ケーブルは
「M.2」スロットで切り抜きが2つのSATA対応タイプ」

ふ〜っ!

ということで、おそらく私が必要なのはこれ!
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Transcend USB3.1 M.2 SSD 外付けケース TS-CM80S



・・・だと思う。